2010年03月28日

抜かれたぁぁぁ!

本日もスタジオからコッソリお届けします★

前髪のウネり具合で湿度と天気がだいたいわかります
Altero Custom Guitarsのクラッチです。

雨ばっかりでほんまイヤになりますなぁ!


今日も目の前ではスタジオに練習に来たギターキッズたちとうちの代表やっさんが
ギター談義に花を咲かせております☆
この人もなんだかんだずっとキッズです(笑)



今日はまた先日ご紹介したFenderストラトの
リフレットの模様でもアップいたしましょうか♪

ついに指板からナットとフレットが全て抜かれました★

抜かれたぁぁぁ!

いやんicon06icon10

フレットの抜かれたネックってなんか
裸にされたみたいでハズカシイようなエロイような気がするのは…

僕だけですか??


はい、きっと僕くらいでしょう。


抜かれたぁぁぁ!

このネックはフレット打ち替えが初めてといこともあって
フレット溝にほぼダメージなくキレイに抜けました★


フレットというのは、タングといわれる足みたいな部分がありまして
さらにそのタングにはスタッドと呼ばれるクサビ状の突起が付いておりまして
それが指板に切られたフレット溝に食い込んで留まっております。

抜かれたぁぁぁ!


…ので、何度も抜いたり打ったりするのは
ネックにとって非常に大きな負担になりネックの寿命も短くなるので
そうそう頻繁には出来ないリペアです。。。

とはいえ、フレットや指板の状態が悪ければ弾けないわけで
必要な時はもちろんやらないといけないんですがね★


そんなわけでキレイにフレットも抜けましたので、次は
新しいフレットを打つ前に指板面の状態を整えていく作業になります。

これまた見た目には地味な作業なんですが
ギターである以上、フレットのクオリティは非常に重要なポイントなので
手は抜けません!

フレットは抜いても手は抜くなぁ!!

言うてな!!




ごめんなさ~い!!!


今日はこのへんで勘弁してくださいicon11

また明日icon10




Facebookアカウントでコメントする



Posted by Altero at 22:47