2010年05月27日
打つべし!!
先日、髪を切ってカラーも入れてきました
今日もどうでも良い情報から入ります★
こんばんわ、Altero Custom Guitarsのクラッチです
美容院に行く前日、やっさんとかスタジオに来てた
若手バンドマンに髪型どうしようか相談してたら
『金髪でパンチパーマにしたらどうか』
って案が出たんですが
ちょっと似合わなさそうなのと、翌日からのあだ名が
『パンチ』
になるのが目に見えてたのでやめときました。
さてさて、昨日お店に遊びに来てくださった常連のお客様に
『クラッチ最近ブログサボってるなぁ(笑)』
…と、鋭く、的確なツッコミをいただいたので
さすがに今日は焦って今こうしてPCのキーボードを
カタカタとタイピングしているわけです。が…
焦ってもスピードはまったく上がりません。
むしろミスタイピング多くなって余計時間かかる始末www
そんな近頃の僕ですが、最近はやっさんがブログで紹介してるように
工房の設備の方も整ってきたので、本格的にどんどん
ギターを製作できるように、新しいギターのデザインを考えたり
デザインしたギターの実寸の型を製作したりしております
もちろんそれと並行してリペアしたり、実際にギター製作作業も
するわけで、今日はフレット打ちの作業の様子でもご紹介しましょうか
当店では予めある程度の長さにカットしてあるフレットを用意してるんですが
そのままではまだ長すぎるので、一本一本各ポジションの指板幅に合わせて
カットして打つ前に準備します
こんな感じ

この画像ではわかりにくいですが、打ち込んだ後に
指板サイドからフレットの足の部分が見えないように…というか
出っ張って手がひっかからないように、フレットの両端の足の部分を
ちょっとだけカットする『オーバーバインディング加工』っていう
こざかしい細工もしてあります
ほんでこの作業がまた地味にしんどいんですよね
一本ずつペンチ的な道具で切っていくんですけど
さすがに金属
そんなめちゃくちゃ硬いってわけでもないんですが
本数を重ねてくるとなかなかにキツイです

で、フレットの準備が終わったらあとはどんどん打ち込んでいくだけです
こんな感じでね

うりゃー
打ち終わったら、指板サイドから微妙にはみ出した部分を削って
フレットサイドの角度を適度に削って整えて…

出来上がり

ちなみにこのメイプルネックはお客様にご注文いただいてる
リフレットのリペアの物です★
で、現在Altero Custom Guitarsで製作中の
ローズネック・ローズトップのテレキャスのネックも
ついにフレット打っちゃいましたよぉ~


作業工程はまったく同じ
こんな感じですね

う~んシブイ
これもまた問題なくフレット打ち終了
…って、フレット打ち完了後の写真撮るの忘れてました
まぁこのギターに関しては近日中には完成できる予定なので
完成次第すぐまたご紹介いたしますので
ご期待ください
しかしこうやってギター作ったりデザイン考えたりしてて
毎日思うんですけど、いったいどんなギターを作れば良いんですかね~
まぁそれを考えるのが仕事なわけですが
演奏性にしても音にしてもデザインにしても
お客様がどんな楽器を求めているのか。。。
一人で考えててもただの自己満になってしまったり
ネタも尽きてきてしまったり…
こんな見た目が良い!
こんな機能が欲しい!!
こんな音を出したい!!!
などなど、どんどんご意見くださいね★
どんな小さなアイデアでも、無理と思われるようなアイデアでも
かまいません☆
そういったアイデアの中にこそ『個性』は眠っています

僕もあまり一つの考えに凝り固まったり、環境に慣れてしまわないように
いろんな物を見て体験して勉強しようと思います
その為にもまず…
遊ぶぞぉ~
!!!
ってチガウかぁ~


今日もどうでも良い情報から入ります★
こんばんわ、Altero Custom Guitarsのクラッチです

美容院に行く前日、やっさんとかスタジオに来てた
若手バンドマンに髪型どうしようか相談してたら
『金髪でパンチパーマにしたらどうか』
って案が出たんですが
ちょっと似合わなさそうなのと、翌日からのあだ名が
『パンチ』
になるのが目に見えてたのでやめときました。
さてさて、昨日お店に遊びに来てくださった常連のお客様に
『クラッチ最近ブログサボってるなぁ(笑)』
…と、鋭く、的確なツッコミをいただいたので
さすがに今日は焦って今こうしてPCのキーボードを
カタカタとタイピングしているわけです。が…
焦ってもスピードはまったく上がりません。
むしろミスタイピング多くなって余計時間かかる始末www
そんな近頃の僕ですが、最近はやっさんがブログで紹介してるように
工房の設備の方も整ってきたので、本格的にどんどん
ギターを製作できるように、新しいギターのデザインを考えたり
デザインしたギターの実寸の型を製作したりしております

もちろんそれと並行してリペアしたり、実際にギター製作作業も
するわけで、今日はフレット打ちの作業の様子でもご紹介しましょうか

当店では予めある程度の長さにカットしてあるフレットを用意してるんですが
そのままではまだ長すぎるので、一本一本各ポジションの指板幅に合わせて
カットして打つ前に準備します

こんな感じ

この画像ではわかりにくいですが、打ち込んだ後に
指板サイドからフレットの足の部分が見えないように…というか
出っ張って手がひっかからないように、フレットの両端の足の部分を
ちょっとだけカットする『オーバーバインディング加工』っていう
こざかしい細工もしてあります

ほんでこの作業がまた地味にしんどいんですよね

一本ずつペンチ的な道具で切っていくんですけど
さすがに金属

そんなめちゃくちゃ硬いってわけでもないんですが
本数を重ねてくるとなかなかにキツイです

で、フレットの準備が終わったらあとはどんどん打ち込んでいくだけです

こんな感じでね

うりゃー

打ち終わったら、指板サイドから微妙にはみ出した部分を削って
フレットサイドの角度を適度に削って整えて…
出来上がり

ちなみにこのメイプルネックはお客様にご注文いただいてる
リフレットのリペアの物です★
で、現在Altero Custom Guitarsで製作中の
ローズネック・ローズトップのテレキャスのネックも
ついにフレット打っちゃいましたよぉ~

作業工程はまったく同じ

こんな感じですね

う~んシブイ

これもまた問題なくフレット打ち終了

…って、フレット打ち完了後の写真撮るの忘れてました

まぁこのギターに関しては近日中には完成できる予定なので
完成次第すぐまたご紹介いたしますので
ご期待ください

しかしこうやってギター作ったりデザイン考えたりしてて
毎日思うんですけど、いったいどんなギターを作れば良いんですかね~
まぁそれを考えるのが仕事なわけですが
演奏性にしても音にしてもデザインにしても
お客様がどんな楽器を求めているのか。。。
一人で考えててもただの自己満になってしまったり
ネタも尽きてきてしまったり…
こんな見た目が良い!
こんな機能が欲しい!!
こんな音を出したい!!!
などなど、どんどんご意見くださいね★
どんな小さなアイデアでも、無理と思われるようなアイデアでも
かまいません☆
そういったアイデアの中にこそ『個性』は眠っています


僕もあまり一つの考えに凝り固まったり、環境に慣れてしまわないように
いろんな物を見て体験して勉強しようと思います

その為にもまず…
遊ぶぞぉ~

ってチガウかぁ~



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Posted by Altero at 23:14
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