2012年03月12日
腐食??
花粉、今年は少ないって?
いやいや、痒いんですけど。。
皆さん、こんばんわ。Altero Custom Guitars やっさんです。
金属を永年放置しておくと錆びてきます。
ですが、ギターの場合、ちょっと違う錆び方をする事があります。
いわゆる、青錆ってヤツです。
銅や真鍮に良く見られる錆で、多くは青緑の粉が発生します。
今回は、そんなリペアです。

ピックアップカバーに青錆が発生しており、さらにピックガードは割れています。
かなり古いギターだったようで、同じ素材のピックガード用板材は見つけられませんでしたので、
少し色身が異なるべっ甲材を使用しています。(画像では分かり辛いですがべっ甲材です)
この手の、ハンドメイドフルアコギターはリプレイスメント用のピックガードなど市販されておらず、
必然的にピックガードを製作することとなります。
バインディングの色を合わせたり、元のピックガードは塗装されていたので、
本来であれば塗装までするところなんですが、予算の関係で製作取付までとなっています。
ついでに、ピックアップも交換しています。
フローティングピックアップは種類も少なく、選択肢が限られてくるのが難点ですね。
海外にはもっと種類があるようですけども。
次回は、ハードでロックなリペアカスタムをご紹介しますw
いやいや、痒いんですけど。。
皆さん、こんばんわ。Altero Custom Guitars やっさんです。
金属を永年放置しておくと錆びてきます。
ですが、ギターの場合、ちょっと違う錆び方をする事があります。
いわゆる、青錆ってヤツです。
銅や真鍮に良く見られる錆で、多くは青緑の粉が発生します。
今回は、そんなリペアです。

ピックアップカバーに青錆が発生しており、さらにピックガードは割れています。
かなり古いギターだったようで、同じ素材のピックガード用板材は見つけられませんでしたので、
少し色身が異なるべっ甲材を使用しています。(画像では分かり辛いですがべっ甲材です)
この手の、ハンドメイドフルアコギターはリプレイスメント用のピックガードなど市販されておらず、
必然的にピックガードを製作することとなります。
バインディングの色を合わせたり、元のピックガードは塗装されていたので、
本来であれば塗装までするところなんですが、予算の関係で製作取付までとなっています。
ついでに、ピックアップも交換しています。
フローティングピックアップは種類も少なく、選択肢が限られてくるのが難点ですね。
海外にはもっと種類があるようですけども。
次回は、ハードでロックなリペアカスタムをご紹介しますw

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Posted by Altero at 18:04
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